無名ブログ

その辺にいる名も無き一日本人の雑記

靖国神社参拝問題

 自分でタイトルをつけておいて何だが、こんなもの問題でも何でもない。

 

 従軍慰安婦問題が問題でも何でもなく、従軍慰安婦騒動とでもいうべきものだったのと同じだ。

 

 近時、日本維新の会の事実上の代表、橋下元大阪府知事長島昭久衆議院議員氏と、有本香氏や百田尚樹氏が議論してちょっとした話題になっているが、こんなやり取りはもうずっと前から行われている。

 

 内閣総理大臣靖国神社に参拝すべきかだの、いわゆるA級戦犯分祀するかだの、国立追悼施設を作るかだの、本来議論になどならないはずの議論が延々繰り返されてきた

 

 何でこんな訳の分からない論争をしているのかとうんざりしてくる。

 

 祖国のために戦った人の慰霊追悼は怠ってはならない国家の義務だ。

 

 故に公人、ましてや国民の代表でもある内閣総理大臣は参拝しなければならない。あえて問題点を取り上げるなら、参拝しない事の方こそ大問題として取り上げるべきだろう。

 

 本当に、どうしてこんな議論をしているのか。

 

 身近に置き換えてみればいい。

 

 自分の家族、父親でも兄弟でも夫でも息子でもいい。会社の仕事で出張し、何らかの事故やトラブルに巻き込まれて亡くなったとする。

 

 葬儀が行われたが、会社の人間は誰も来ない。

 

 会社のために仕事に行って亡くなったのにこの仕打ちかと抗議すると、ようやく、嫌々、会社の人間がきた。

 

 ところが、ようやく会社の人間が来たと思ったら、知人としての私的な立場で来たもので、会社とは何の関係もない。

 

 そう言って香典だけ置いて去って行った。

 

 あんまりな仕打ちではないか。殆どの方は実際にこんなことをする連中がいたら憤慨するだろう。

 

 だが、今の政府、政治家達がやっているのはこういうことだ。

 

 

 

 他方で靖国を問題化している歴々は、戦没者の慰霊追悼を否定しているのではない、「A級戦犯合祀」がされていることが問題なのだ。だから「分祀」しろというのだと反論するかもしれない。

 

 まず、前提として。

 

 「A級戦犯」の前に「いわゆる」を付けろ!

 

 彼らの名誉はとっくの昔に回復されている。

 

 存在しない「戦犯」をどうやって「分祀」するのか。

 

 大体、なぜA級なのか、B級やC級はどうなのか。ABCは罪の重さのランクではなく、イロハのような分類でしかない。仮にAを分祀するなら、BもCも分祀すべきと主張しなければ筋が通らないではないか。

 

 「分祀」もだ。

 

 分祀は支店を出すようなものという例えをしていた方がいたが、そのとおりだ。乱暴な表現だが、今の靖国が2つに増えるようなものだ。

 

 国会議員なら知らないということはないだろう。触れなければ多くの国民は分からないだろうと高を括っているのか。

 

 日本国民をコケにするのも大概にしろ。

 

 先頃の議論でも、橋下元大阪府知事A級戦犯分祀を、長島昭久氏は満州事変以後の戦争指導者を霊璽簿から削除すべきと主張する。

 

 橋下氏の主張を仮に容れるとして、では具体的に、存在しない戦犯をどうやって分祀するのか。

 

 長島氏の戦争指導者を霊璽簿から削除というのも凄い発言だが、その理由は戦場へ送った側、だからだそうだ。

 

 朝日や日経あたりが同じことを言っていた。

 

 元民主党、今回自民党入りと反日政党と売国政党を渡り歩いているだけある。

 

 自民党売国政党という言い方に不快感を覚える方もいるかもしれない。だが、遠慮なく売国政党と言わせてもらう。そもそも朝日と中韓に迎合した自民党の振る舞いがこの馬鹿げた騒動の原因なのだから。

 

 

 話が逸れた。

 

 戦場へ送られた側と送った側とを区別し、戦争指導者を分祀なり削除なりするというのは、理由にならない。

 

 送り出す側は戦略、送り出された指揮官は戦術、前線の兵士は戦闘。

 

 それぞれの役割を分担し、共に戦ったのだ。役割分担があるだけで、共に戦ったことに何ら変わりはない。

 

 全て祖国のために戦った方々であり、慰霊追悼の対象だ。区別などしようがない。

 

 その慰霊追悼を否定することは日本という国家を否定することだ。

 

 

 こんな何の理由にもならない批判を無理にでもひねり出すのは、結局は中国韓国に迎合、あるいは、つるんでいるからだろう。

 

 実際のところ、反靖国派(参拝自体を否定する連中の他、分祀等を主張する連中も、以下、こう呼ぶ)がよく持ち出すのが、中国や韓国の批判だ。

 

 なるほど、中国や韓国は日本という国家を否定しているということだな。

 

 まあ、儒教中韓が日本という国家を否定するのは今に始まったことではないが。

 

 

参考記事

www.mumei2679.com

 

 

 中韓の宗教、思想が何にせよ、中韓が批判するから靖国に参拝するなだの分祀だのいう反靖国派は、中韓共々、日本を否定するということだな。

 

 橋下氏や長島氏だけでなく、靖国に行かない政治家達も同じだ。 

 

 内閣総理大臣靖国に行けないので分祀をなどと言われるが、「行けない」のではなく「行かない」だけだ。中韓に迎合して。

 

 天皇陛下も行けないからというが、これは政治問題ですといわれれば、行けないのだ。

 

 橋下氏は中韓だけ持ち出すのがまずいと思ったのかどうかは分からないが、更に中韓以外の諸外国の首脳が靖国に参拝しないことも持ち出す。

 

 知らんがな。

 

 靖国は日本の戦没者慰霊追悼の話であり、外国は関係ない。

 

 参拝してくれるならありがたいが、しないからと言って非難したりがっかりしたりする筋合いのものではない。

 

 

 諸外国はともかく、靖国にイチャモンをつけている中韓については、日本も今後は同じ対応でいいか。

 

 中国や韓国にも慰霊追悼のための施設はある。

 

 中国は天安門の人民英雄記念碑、韓国は顕忠院という施設がそれぞれ慰霊追悼施設となっている。日本含め、公人が訪問する際、これらの施設にも訪問したり献花したりする。

 

 中国は、チベットウイグルへの侵略、虐殺。通州事件における日本人虐殺等の悪逆非道の行いをしている。

 

 韓国も竹島を侵略し日本人を多数殺傷し、ベトナムで民間人を虐殺強姦しライダイハンと言われる混血児を多数残すという悪逆非道の行いをしている。

 

 今後、日本の公人が訪問した際、これらの施設は無視するということでいいか。

 

 いや、いいか、ではなく、現に中韓靖国にイチャモンをつけているのだから、日本の公人はこれらの施設へは行かなくていいだろう。

 

 

 

 本当に、下らない騒ぎだ。

 

 日本人は相互の信頼関係が強い。何やらあれこれ論争しているのなら、それなりの意味があるのだろうと考えがちだ。

 

 だから、靖国騒動もまともに受け止めてしまっているかもしれない。

 

 だが、問題でないものを無理やり問題化して馬鹿騒ぎをしているだけだ。従軍慰安婦騒動と同じ。

 

 

 

 繰り返す。

 

 祖国のために戦った人の慰霊追悼は怠ってはならない国家の義務だ。

 

 問題になるものではなく、問題にする方がおかしい。問題にするのは、それを怠っていることだ。

 

 

 石原慎太郎氏の言葉をお借りする。

 

 靖国反対とか分祀とか喚いている連中。

 

 比喩的な意味に限らず。

 

 「あいつら日本人じゃないんだよ」